2014年9月2日火曜日

のんのん様・作品紹介 Vol.5

のんのん様作品紹介、最終回は「Cプログラム-青春の風-」の作品・作家紹介です。

○辻優史
「青春と自衛のブルース」    25分 2014年


         





恋人である青年と海辺へ旅行に来た杏奈はホテルの部屋でひとり過ごしていた。そこに母親から掛かってきた電話で、青年が今にもおかしな行動を取ってあなたを危険な目に合わせるかもしれないのだと忠告される。過保護な家庭に嫌気の差している杏奈は聞く耳を持たないが、青年はその頃、ホテルの近くの浜辺で幼い少女といた。

辻優史
1993年生まれ
http://toodyman.tumblr.comにてポートレート写真作品の公開中。


 ○大橋咲歩
「ほうっとけ」   5分 2013年









大橋咲歩(おおはしさきほ)
1994年練馬区生まれ練馬区育ち、ムーミン似
趣味はゴミ・廃材収集
主に短編映画をつくっている
来年3月、映画祭「たまふぃるむ2015」で監督作品公開予定


○木村文昭
「糸」  20分 2013年








多摩美術大学でいつも雪駄をはいた風変わりな女の子に出会う。身体表現に夢中な彼女に作品に出てくれないかと話すと、細い糸でアヤトリをしたら面白いのでは?と言ってくれ、2人でアヤトリの練習をする事となった。



「人間ゾンビ」  27分 2014年








人間って生きてるのか死んでるのかわからない。人生は一瞬だ。できる事なら呑気に生きていきたい。映画の楽天的な部分へ挑戦した。


○ZAKKI!
「個人映画 」  17分 2013年








「悪い風」   20分 2014年









*ZAKKI!*(ザキ、1993年10月09日 ­ )
日本の映画監督、俳優。カメラマンで思想家の汁 優史(しる まさし)と親交がある。
好きなスポーツはサッカー。




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今回の投稿で、のんのん様の作家・作品紹介は終わりです。
多摩美術大学関係の比較的若い作家の短編映画の特集回ということで、「青春の風」のサブタイトルがついたCプログラム。紋切り型の青春映画ではない、個人映画ならではの小粒ながら危うく瑞々しい作品がそろうことでしょう。

ついに9月ということで、上映会は今月末に迫ってきました。
まだまだ席には空きがありますので、当日参加も、前もってご予約もお待ちしております。


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『のんのん様 鯖江上映会』

2014年9月20日(土)・21日(日)

会場:Pot and Paddle
住所:福井県鯖江市尾花町1-14-6

1プログラム/1000円
ワンドリンク付・当日受付可(予約優先)・当日清算制
※各プログラム定員25名程度
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予約・お問い合わせ:potandpaddle@gmail.com

もしくは、ブログのコメントでも受け付けております。

2014年8月23日土曜日

のんのん様・作品紹介 Vol.4

今回はAプログラム:木村文昭特集の作品コメントを紹介します。

○木村文昭

「腹」








何か映像作品を作ろうと悶々としていたら、カラオケを習い始めた母が発声練習をしていた。ペコペコ動くお腹を見て、「ここから生まれたんだなぁ」とパフォーマンス映画として撮影した。この作品が好評だったため、以後母親ばかり撮影する事となる。



「原子心母」
 8ミリの同時録音で作品を作りたいと思い制作した。映像の中で母親と戦ってみたいと思った。




「ホームへ帰る」









当時好きだった女の子を撮影した。結局片思いだったので母の元へ帰り、一緒に野球をする。
故大島渚監督が審査委員長を務めた神奈川映像コンクールでグランプリを受賞する。



「胸いっぱいの愛を」
SEXがしたくてしょうがない男はカメラを持ち歌舞伎町のテレクラへ行く。心は満たされず、母と一緒に自転車で海へ向かう。




「わざわざ下北沢」 









ギャンブルに狂った父を捨て一人息子の住む下北沢へ来た母。母はオリジナルCDを作り東京で歌手を目指す。
CO2映画祭入選






「左舞い」









一人で実家で暮らしている父が病院に運ばれたと連絡があった。お金がなくなり飢え死にする所だったらしい。実家へ行くと家はゴミだらけとなっていた。


木村文昭(きむら・ふみあき)1975年千葉県生まれ。独身。
19歳の頃「パルプフィクション」を見て映画を好きになる。その後イメージフォーラム映像研究所で数本の作品を作り20代をぼさっと過ごす。30歳目前に、予ねてからそのチープさが好きだったAV業界に入り込み、主に熟女作品を監督し生業とする。   
趣味 ブラックバス釣り


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Aプログラムは木村文昭さんの作品の中でも、家族、特に木村さん自身のお母さんを巡るセルフドキュメンタリー調の映画作品で構成されています。
札幌で2012年に行われた「ホームへ帰る」、「胸いっぱいの愛を」、「わざわざ下北沢」の3本の上映会に参加した際に、「ホームへ帰る」までの作品は、木村さんの方からお母さんを役者としてコントロールできる作品の世界だったのではないかと感じました。それが、「胸いっぱいの愛を」の途中から徐々にお母さんを中心として巻き起こる渦に木村さんの方が監督としてコントロールされていく様子が、木村さん自身の朴訥としたナレーションと一人称視点を主とした映像でコミカルながらも生々しく映し出されており、
営為は欲望の伝染であることを強く感じました。人によっては、そこで起きた出来事を不幸と捉えるかもしれませんが、眠っていた欲望が目を覚ました途端に全速力で駆け出していってしまう興奮は、映画に限らずあらゆる作品を作る人、経営に携わる人、教育に携わる人、愛に生きる人・・・、なんらかのプロジェクトに関わる人にとって、時には甘く、時には苦い記憶とともに共感・もしくは羨望すら覚える感覚なのではないかと思います。また、もし不幸と感じたり、残酷だと感じる何かが有るとしたら、既にそこに最初からあった問題が表面化しているだけなのかもしれない、そんなことも感じます。


福井県もまた独特の、比較的古い形の家族や共同体の形が残っている地域かと思いますが、ある家族を軸に人間の業と愛しさ渦巻く映画でもありますので、鑑賞しながらご家族のことを思われる方もいらっしゃるかもしれません。観る為の切り口がいろいろと見つかる作品達だと思います。
是非是非、ご都合許す限り、 皆さんふるってご参加いただけると嬉しいです。

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『のんのん様 鯖江上映会』

2014年9月20日(土)・21日(日)

会場:Pot and Paddle
住所:福井県鯖江市尾花町1-14-6

1プログラム/1000円
ワンドリンク付・当日受付可(予約優先)・当日清算制
※各プログラム定員25名程度
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予約・お問い合わせ:potandpaddle@gmail.com

もしくは、ブログのコメントでも受け付けております。

2014年8月18日月曜日

のんのん様・作品紹介 Vol.3

 今回もBプログラムから、東京組の仁木修平さんと内田遥平さんの紹介です。

○仁木修平
 出品作品:NEW YORK in ASAKUSA


 
 





僕から見たニューヨークは浅草にあった、そして浅草で入浴すると、そこはにゅーよーくに変わった。 

仁木修平
1993年4月29日  多摩美映像演劇学科3年
のんのん様のポスター撮ってます。




○内田遥平
出品作品:規則はずれ







僕のまわりの光たちは利用され続けてる
お前らもお前らによって利用され続けてる
正しさを持つものは間違いを持つ
でも僕は小さな光でしかない





出品作品:たかがで、されどはない







人は環境の中を生き
環境は人によって生まれる
そして自ら生んだ環境に飲み込まれるのだ


内田遥平
1993.7/5 蟹座 A型
David linchに影響して映像を作り始める



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地域性は、そこに自分が生きることへの固有の意味を見いだすことと、不可分に存在するものかと思いますが、仁木さん、内田さん、それぞれのフィルターを通して、どんな東京という地域が漉しとられているのか、楽しみです。

仁木修平さん撮影の「のんのん様」カバーガール(モデルは多摩美術大学在学中のミスはりまや橋・谷岡千晶さんとのこと)は秋の装いですが、Pot and Paddleのある山間部もお盆がすぎてから急に日没が早くなったように感じます。開催日の9月20日(土)・21日(日)はちょうど河和田地区にある敷山神社秋祭りの時期なので、20日のAプログラム終了後にみんなで祭りに参加できるといいなと思っています。

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『のんのん様 鯖江上映会』

2014年9月20日(土)・21日(日)

会場:Pot and Paddle
住所:福井県鯖江市尾花町1-14-6

1プログラム/1000円
ワンドリンク付・当日受付可(予約優先)・当日清算制
※各プログラム定員25名程度
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予約・お問い合わせ:potandpaddle@gmail.com

もしくは、ブログのコメントでも受け付けております。

2014年8月15日金曜日

のんのん様・作品紹介 Vol.2

今回は1回目と同じくBプログラムから、沖縄出身の塚原真梨佳さんの紹介です。

○塚原 真梨佳
出品作品:GrayZone








2012 年 8 月。オスプレイ配備に揺れる故郷沖縄を取材したドキュメンタリー。
マスメディアでは連日「基地反対」の声が報道された。しかしそれは私の知っている沖縄とは乖離していた。家族や友人そして私自身は、基地について簡単に白黒をつける事が出来ず、もっと複雑な環境の中で生きていた。
はっきりと意見を表する事が正しいとされる世の中において、そういった静かな人々にカメラが向けられることはない。しかし私は、複雑な環境の中でじっと静かに生きる人々を撮りたいと思った。そうすることでしか「沖縄」という場所を語ることはできないからだ。沖縄という GrayZone で、私たちは基地とどう生きてゆけばよいのだろう。



出品作品:Dear flying SHISA








元陸上自衛官の父の 35 年の足跡を父と共に辿る旅をするという行為が軸になったドキュメンタリー。
沖縄はかつて自衛官への風当たりの強い地域であった。父親が自衛官であるということでいじめに遭った私は父が自衛官であることに長年抵抗があった。
離島の多い沖縄の陸上自衛隊には緊急患者空輸という、病人や怪我人をヘリで沖縄本島まで輸送するという特別な任務がある。その為急患空輸の任に就く父の所属していた部隊は沖縄の守り神であるシーサーの名を冠して「空飛ぶシーサー (Flying SHISA)」と呼ばれている。

Flying SHISA と呼ばれた父の人生と自衛官の娘としての私の抱えていたジレンマを通して昨今あちこちで叫ばれる「国を守るということ」とはどういうことなのかを見つめる。



出品作品:汚染








世界の全てが煩わしくて、汚らわしかった。全て洗い流してしまいたかった。
自身の強迫神経症の体験を、手を洗い続ける映像と水中に広がるインクの映像のモンタージュで表現した。また、強迫神経症を発症した中学時代に実際につけていた日記を断片的に朗読した肉声を SE として使用している。映像と言葉の断片がタイムライン上でパッチワークのように繋ぎ合わされたとき、映像が言葉に形を与え、言葉が映像に意味を与える。


塚原 真梨佳 (つかはら・まりか)1992 年沖縄生まれ。
成安造形大学芸術学部メディアデザイン領域映像・放送コース櫻井ゼミ在籍中。
「戦争や軍事力と密接に関係しながら生きる個人」をテーマに、戦争や軍事力を社会問題というマクロな視点ではなく、個人というミクロな視点から戦争や軍事力を捉えなおすことを試みる。
主に、映像を用いたドキュメンタリー表現を軸としながら実験映画やメディアインスタレーション作品を制作。

2013 年東京ビデオフェスティバル筑紫哲也賞、イメージフォーラムフェスティバル
2013 ジャパントゥモロウ部門ノミネートなど。


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昨今、地域史を掘り起こし、意識的にそこにパーソナルな共感や独自の解釈を与え、作品化していく動きが有りますが、塚原さんの作品も、歴史や社会問題という大きな言葉の中に埋もれてしまいそうな瀬戸際の声を掬いとろうとする仕事なのではないかと思います。沖縄における基地や自衛官への問題だけではなく、各地域にとって、もしくは各個人にとって、単純に肯定することも否定することもできないこと。福井県の問題、鯖江の問題、河和田の問題、家族の問題、私の問題・・・塚原さんの作品を通して、いくつにも折り重なった問題同士に、私たちはどんな固有の響き合いを見つけることができるのか?ぜひこの地域に暮らすたくさんの人と一緒にみたいと思っています。


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『のんのん様 鯖江上映会』

2014年9月20日(土)・21日(日)

会場:Pot and Paddle
住所:福井県鯖江市尾花町1-14-6

1プログラム/1000円
ワンドリンク付・当日受付可(予約優先)・当日清算制
※各プログラム定員25名程度
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予約・お問い合わせ:potandpaddle@gmail.com

もしくは、ブログのコメントでも受け付けております。

のんのん様・作品紹介 Vol.1

9/20、9/21の「のんのん様・鯖江上映会」の出品作品と作者を順次紹介していきます。今回はBプログラムで上映する北海道組3名(上映順)を紹介します。


○南俊輔
出品作品:20140919  10分 2014年

南俊輔(みなみ・しゅんすけ)映像作家、美術家。
1985年北海道石狩市生まれ。現在、北海道教育大学大学院在籍。
映写機という装置そのものや、映写技師による映写の行程、映像作品が完成へと向かっていく構造自体に着目し、8mmフィルムや映写機を素材にした作品を主に制作。映写機の持つ本来の機能やその意味を分解・再構成し、映写の合成や変換を試みる「実験」を行っている。


○林紗綾香
出品作品:予兆  4分 2014年

そういう年齢になったのだと

あなたが一番に教えてくれました。

一つの区切り 一つの節目

誰よりも子供だと思っていたのにネ








林紗綾香(はやし・さやか)1989年生まれ。2012年に北海道教育大岩見沢校を卒業
現在はとある会社でCGデザイナーとして日夜仕事(修行?)中の身
主に写真アニメーションの技法を用いて
映像や写真内で流れる時間の視覚化や光の描写を取り入れた作品を制作している。




○倉重哲二
出品作品:眺めのいい部屋 -境界線あるいは皮膚に関する物語  15分 2008年

「私がこの眺めの良い部屋を仕事部屋にして幾年かたつ。
あまり人と接しない仕事で最低限の孤独が保障されている事に私は安寧を覚える。
仕事の手を休め足下を眺めることがこの部屋での私の唯一の娯楽である。
足下にはこの町の人々の退屈な生活が泥土の如く横たわるのである」
仕事部屋に引き篭もる剥製師を狂言回しに町の住人の生活を描く。
何事もなく繰り返される窓下の日常が、ある日訪れた二人の異邦人により少しづつ不協していく。


倉重哲二(くらしげ・てつじ):1972年、福岡県生まれ。九州芸術工科大学卒業。
イメージフォーラム映像研究所23期卒。
2000年頃からアニメーション作品を制作する。
『オランダアニメーションフィルムフェスティバル』、『イメージフォーラム・フェスティバル』、等 国内外の映画祭で自作が多数上映される。現在、北海道教育大学でアニメーション分野を担当する。


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今回ご紹介した3人は私たち夫婦の大学時代の先輩、後輩、先生でもあります。
倉重先生の「眺めのいい部屋 -境界線あるいは皮膚に関する物語」は大学の授業で初めて見せてもらったあと、呆然としてしまったのを思い出します。ちょうどそのとき読んでいたからかもしれませんが、ガルシア=マルケスの翼の生えた老人の話などを思い出したりしました。後日調べてみたら、ガルシア=マルケスの「エレンディラ」も連想させる、ということで、今回の上映前に読んでみたいと思います。(http://eigageijutsu.com/article/147468587.html「映画芸術」ブログより)至る所にパロディーと、シュールでブラックな笑いが差し込まれていて、みたあとに、なんだかのどがイガイガするような、癖になるイヤーな感じが残ります。・・・絶賛しているのですが、伝わるでしょうか。
「タイトル未定」ということで、未だみぬ作品も出品予定で、こちらも楽しみです。

南さんは学部生時代から8mmカメラを常に持ち歩いてひたすら日常風景を撮っていた姿が記憶に残っています。そうして蓄積された膨大なフィルムを時にフィルムの消耗やオーバーヒートによる映写機の故障まで取り込みながら、10〜20台もの大量の映写機を使って轟音とともに上映するパフォーマンスが印象的でした。映写機という機械が人間とは違う受容器と効果器をもった生き物のようにも感じられ、不思議な怖さとわくわく感を覚えました。ご本人は面倒見の良いお兄さんという印象で、映写されている内容自体は他愛も無い日常、なのですが。

林さんはCGや人体や風景を取り込んだストップモーションアニメを学部の頃から作っていました。少しトリッキーで音合わせや動きの気持ちよさ(気持ち悪さ?)を感じさせる作風が強かったように思います。大学を卒業したあとも制作を続けていることを今回の上映会参加で知ることができて、本当に良かったです。2014年にはいってからの新作ということで、環境の変化に伴った心境の変化が現れた作品になっているのではないかと期待しています。

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『のんのん様 鯖江上映会』

2014年9月20日(土)・21日(日)

会場:Pot and Paddle
住所:福井県鯖江市尾花町1-14-6

1プログラム/1000円
ワンドリンク付・当日受付可(予約優先)・当日清算制
※各プログラム定員25名程度
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予約・お問い合わせ:potandpaddle@gmail.com

もしくは、ブログのコメントでも受け付けております。

2014年8月6日水曜日

◇第一回目の催し◇ 『のんのん様 鯖江上映会』


◇第一回目の催し◇


『のんのん様 鯖江上映会』

2014年9月20日(土)・21日(日)

会場:Pot and Paddle
住所:福井県鯖江市尾花町1-14-6
1プログラム/1000円
ワンドリンク付・当日受付可(予約優先)・当日清算制
※各プログラム定員25名程度


予約・お問い合わせ:potandpaddle@gmail.com


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「のんのん様」は 北海道札幌市を皮切りに全国にて展開される上映会。
今回の鯖江上映会では自身のコンプレックスや家族を題材にした木村文昭のセルフドキュメンタリー作品を特集した回をはじめ、北は北海道・南は沖縄から計22作品が集まります。アニメーションあり、実写あり、8ミリあり・・・表現方法も作家のバックグラウンドも様々ですが、いずれの作品も現代に生きる個人としての真摯な疑問や切実な欲望を、時にユーモラスに、時にシニカルにみせてくれることでしょう。魂が揺さぶられる3プログラムになること必至。ぜひご高覧ください。

作品の表現上、性的な描写などが含まれる作品もございますので、何卒ご承知置きください。

「のんのん様」Facebookページ:https://www.facebook.com/nonnonsama?fref=ts
「のんのん様」Twitter:http://twitter.com/nonnon_summer

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◇上映スケジュール◇

9月20日(土)

◎ Aプログラム-木村文昭特集- 17:30〜19:30

「ホームへ帰る」木村文昭
            腹  木村文昭  5分 1999年
            原子心母  木村文昭  5分 1999年
            ホームへ帰る  木村文昭  18分 2000年
            胸いっぱいの愛を  木村文昭  22分 2002年
            わざわざ下北沢  木村文昭  28分 2005年
            左舞い  木村文昭  37分 2013年





9月21日(日)

◎ Bプログラム-北から南へ- 13:00〜15:00

 

          20140919  南俊輔  10分 2014年
            予兆  林紗綾香  4分 2014年
            眺めのいい部屋―境界線あるいは皮膚に関する物語  倉重哲二  15分 2008年
            タイトル未定  倉重哲二  3分 2014年
            NEW YORK in ASAKUSA  仁木修平  19分 2014年
            たかがで、されどはない  内田遥平  3分 2013年
            規則はずれ  内田遥平  25分 2014年
            Gray Zone  塚原真梨佳  13分 2012年
            Dear flying SHISA  塚原真梨佳  20分 2013年
            汚染  塚原真梨佳  3分 2012年 

「予兆」林紗綾香
「規則はずれ」内田遥平
        

◎ Cプログラム-青春の風- 17:30〜19:30

 

            青春と自衛のブルース  辻優史  25分 2014年
            ほうっとけ  大橋咲歩  5分 2013年
            糸  木村文昭  20分 2013年
            人間ゾンビ  木村文昭  27分 2014年
            個人映画  ZAKKI!  17分 2013年
            悪い風  ZAKKI!  20分 2014年

「青春と自衛のブルース」辻優史
「ほうっとけ」大橋咲歩
        

※上映内容は一部変更になる可能性がございますので何卒ご了承ください。





ご挨拶

 Pot and paddle(ポットアンドパドル)は北海道から福井県に移住してきた山口大樹(デザイナー、木地職人)と森本めぐみ(美術作家)夫婦のユニットです。
「Pot」は鍋や鉢のような底の深めの器のこと「paddle」はカヌーやボートの櫂やヘラ状の道具、また、漕ぐ動作を意味しています。
 一寸法師のようにこの地域と時代を漕ぎゆくものであり、鍋をかき混ぜるように人々の日常をかき混ぜ出会わせるものでもある――――そんなイメージを表現する場所の一つとして、鯖江市尾花町の山間にある民家の一部を改装し、「Pot and Paddle」という名前でオープンいたしました。
 不定期のオープンになりますが、催しや企画展示の際にはこちらのブログでお知らせいたしますので、末永くおつきあいいただけますと幸いです。

                                  山口大樹
                                  森本めぐみ